多種多彩、未知をカタチに
短歌同人誌「琥珀糖」の創刊号は、2024年12月1日開催の「文学フリマ東京39」において発売いたします。琥珀糖の公式BOOTHも同時オープン。オンラインでのご購入も可能です。
創刊号では、琥珀糖メンバーそれぞれによる新作十首の他、秋月祐一第一歌集『迷子のカピバラ』をさまざまな角度から読み解く特集、更には豪華ゲストをお招きするゲストコーナーなど、盛りだくさんのコンテンツをお楽しみいただけます。
ぜひ、お手にとってお楽しみください!
投稿日:2024年10月10日
短歌同人誌「琥珀糖」は、文学フリマ東京39の出店を以て始動します。2024年12月1日(日)、東京ビッグサイト 西3・4ホール、ブース【A-59】にてお待ちしています!
投稿日:2024年10月10日
短歌同人誌「琥珀糖」が結成されました!短歌を愛する仲間たちが集まり、互いの作品を刺激し合いながら、素晴らしい短歌の世界を広げていくことを目指しています。
最新情報は公式Xアカウントでも発信しています!
Xで最新情報を確認「琥珀糖」は秋月祐一を中心に結成された、さまざまな背景を持つ歌人の集まりです。主宰・秋月祐一は『迷子のカピバラ』を含む2冊の歌集を上梓しており、歌人だけでなく、俳人としての顔も持っています。メンバーはそれぞれさまざまな受賞歴を持つ実力派ぞろいです。
琥珀糖にふんわりかわいらしい面と硬質でシャープな面があるように、メンバーがそれぞれの個性を存分に発揮し、ときに融合させ、ときに刺激しあって作品を作りあげていきます。
〜創刊に寄せて〜
琥珀糖は寒天と砂糖からつくられる和菓子です。
外はしゃりっと、中はぷるん。
食感を大切にした繊細なお菓子なので、職人さんたちは表面にひびが入らないよう、細心の注意を払いながら、一つひとつ手づくりするそうです。
むむ。この感じ、なんだか短歌を詠むときの言葉のあつかい方に似ていませんか。
琥珀糖は多種多様なかたちと色合いを持っています。
さらに「琥珀糖」という漢字からは、甘くはかないお菓子とは異なるソリッドな一面も感じられます。
前衛から伝統派までさまざまな作風を持ち、新たな創造の領域に切り込もうとする集団。
繊細さと鋭利さをあわせ持つ琥珀糖は、そんな私たちにふさわしいイメージだと思います。
これらのことから、私たちは「琥珀糖」という名を掲げ、その旗印のもと、あらゆる個性を尊重し活動を共にすることをここに宣言します。
「琥珀糖」主宰 秋月祐一
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なお、冊子をご購入希望の方は、公式BOOTHよりお求めください。