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短歌同人誌
「琥珀糖」

多種多彩、未知をカタチに

「琥珀糖」創刊号 
2024年12月1日発売

琥珀糖表紙

短歌同人誌「琥珀糖」の創刊号は、2024年12月1日開催の「文学フリマ東京39」において発売いたします。琥珀糖の公式BOOTHも同時オープン。オンラインでのご購入も可能です。

創刊号では、琥珀糖メンバーそれぞれによる新作十首の他、秋月祐一第一歌集『迷子のカピバラ』をさまざまな角度から読み解く特集、更には豪華ゲストをお招きするゲストコーナーなど、盛りだくさんのコンテンツをお楽しみいただけます。

ぜひ、お手にとってお楽しみください!

ニュース

祝・文学フリマ東京39出店!【ブース A-59】

短歌同人誌「琥珀糖」は、文学フリマ東京39の出店を以て始動します。2024年12月1日(日)、東京ビッグサイト 西3・4ホール、ブース【A-59】にてお待ちしています!

「琥珀糖」創刊号発売

待望の短歌同人誌「琥珀糖」の創刊号がついに発売されます!創刊号のコンテンツの一部をご紹介いたします。

短歌同人誌「琥珀糖」結成

短歌同人誌「琥珀糖」が結成されました!短歌を愛する仲間たちが集まり、互いの作品を刺激し合いながら、素晴らしい短歌の世界を広げていくことを目指しています。

記事一覧

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短歌同人誌
「琥珀糖」について

秋月祐一紹介

「琥珀糖」は秋月祐一を中心に結成された、さまざまな背景を持つ歌人の集まりです。主宰・秋月祐一は『迷子のカピバラ』を含む2冊の歌集を上梓しており、歌人だけでなく、俳人としての顔も持っています。メンバーはそれぞれさまざまな受賞歴を持つ実力派ぞろいです。

琥珀糖にふんわりかわいらしい面と硬質でシャープな面があるように、メンバーがそれぞれの個性を存分に発揮し、ときに融合させ、ときに刺激しあって作品を作りあげていきます。

琥珀糖宣言

〜創刊に寄せて〜

琥珀糖は寒天と砂糖からつくられる和菓子です。

外はしゃりっと、中はぷるん。

食感を大切にした繊細なお菓子なので、職人さんたちは表面にひびが入らないよう、細心の注意を払いながら、一つひとつ手づくりするそうです。

むむ。この感じ、なんだか短歌を詠むときの言葉のあつかい方に似ていませんか。

琥珀糖は多種多様なかたちと色合いを持っています。

さらに「琥珀糖」という漢字からは、甘くはかないお菓子とは異なるソリッドな一面も感じられます。

前衛から伝統派までさまざまな作風を持ち、新たな創造の領域に切り込もうとする集団。

繊細さと鋭利さをあわせ持つ琥珀糖は、そんな私たちにふさわしいイメージだと思います。

これらのことから、私たちは「琥珀糖」という名を掲げ、その旗印のもと、あらゆる個性を尊重し活動を共にすることをここに宣言します。

「琥珀糖」主宰 秋月祐一

メンバー一覧

🩵碧乃そら

滋賀県在住。大学で古典和歌を学んだ後、長いブランクを経て2022年の秋からふたたび詠みはじめる。筆名のとおり青系の色が好き。二児の母。

🍎秋月祐一

1969年、神奈川県生まれ。東京都在住。趣味は写真を撮ることと、音楽を聴くこと。妻と娘とサビ猫くうちゃんと暮らしています。

🍢アゲとチクワ

北海道在住。2023年より短歌を始める。奇数月は大相撲、偶数月は大相撲以外を意識して生活。家庭菜園と落語が趣味。こう見えて、おでんはそれほど食べない。

🍮浅木唯有

あちこちに住んで今は京都在住。方言はトリリンガル(自称)。シールとビールが好きです。シールはコラージュに使います。ビールはおいしく飲みます。短歌は2023年に始めました。

⚾️あづみのマルコ

1965年生、1997年より信州に在住。2022年10月より始まった、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ」の影響で短歌をはじめました。

🦥一ノ瀬美郷

2022年8月に短歌を始める。生粋の関西人。最近は辞書を読むのが好き。おいしいものとお酒に目がないが、体重も気になるお年頃。

💫江間あやせ

1993年生まれ。本名と顔がレトロなので、せめて筆名で近代化をとEmmaを組み込んだ。短歌は2023年から開始。普段はオーケストラ団員など。

💛きいろ2号

関西在住アラサー男性。ある歌集の副読本をエッセイと勘違いして購入し、いつの間にか短歌にハマる。科学館のおじさんになりたいと密かに思っている。

くらたか湖春くらたか湖春

コミュニケーション講座とうっかり間違えた永田和宏先生の講演会で短歌と出会う。歌集を手に鉄旅をするのが好き。2023年の春から詠んでいます。

🍋黒瀬乃良

1992年、愛知生まれ。20年ほどのアメリカ生活を経て、東京在住。街中で語呂が良い言葉を探す趣味が高じて短歌を詠み始める。写真(オールドレンズ)と公園めぐりが好き。

🦉白川楼瑠

兵庫県在住。2023年から短歌を始める。コピーの公募に取組む過程で現代短歌に出会う。地学、将棋、公募が好き。最近自由律俳句も気になる。

🧡瀬戸さやか

千葉県育ち千葉県在住。毎日歌壇加藤治郎欄への幾度かの入選を経て、未来彗星集歌会にゲスト参加、秋月祐一に出会い、個人的に作品の推敲セッションをお願いするようになる。

🟠

1998年生まれ。2023年短歌活動開始。趣味は紅茶の喫茶店探しです。言葉に意味を宿したいという思いで短歌やってます。

🪲高橋まみ

千葉県在住。春から秋までアポイ岳の花や虫を追いかけています。鱗翅類が好き。落語、演劇、音楽、大道芸他〜生が好き。変な人は褒め言葉です。

🌝月夜の雨

愛知県在住。絵本が好き。息子が読み聞かせを卒業してしまったので最近は一人で絵本を読んでいる。子どもの頃の夢は昆虫学者、水族館の飼育員。

✨️月立耀

大阪市在住。2022年にホラー短歌、岡本真帆さん、木下龍也さんの歌集に出会い、作歌を始める。プロレスと猫が好き。サブカルも好きなオタクです。

🌷松本桃英

短歌は2023年から。すみっコぐらし、漫画、アニメ、特撮など、いろいろ好きなオタク。好きな声優は関俊彦さん。

🌟水川怜

愛知県在住。2023年より短歌を始める。会社員。二児の母。アマチュアオーケストラでオーボエを吹いています。

🐧瑞野明青

ものを書くことが好きで、何となく短歌にも親しむ。趣味はスポーツ観戦(サッカーはジェフ千葉サポーター)、旅行、歴史好き。

🐢吉本美加

神奈川県在住。2023年から短歌を詠みはじめる。男女ふたりのお母さん。いつも何かを編んでいます。今はカーディガンの後ろ身頃。

🥰りんか

2023年9月にnoteの推し短歌より短歌に目覚める。今は短歌と推し活の二刀流。他に絵画、建築物、推しのLIVEに行くのが好き。時間が足りず、積読になってる本が気になっている。

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